Yasuzo’s コラム

キャリアに活かすアドラー心理学 その⑲ 「究極の自己満足を目指して」

「自分は人の役に立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は“自己満足”でいいのだ。」

(By アドラー)

 

アドラー心理学の目標は、共同体感覚(自己受容、所属感、信頼感、貢献感)を高め、人類の幸福に役立つことにある。

 

その中でも、人を幸せにする究極目標は、「私は人の役に立っていて価値がある」と感じて毎日を生きて行く「貢献感」であろう。この貢献感があれば、人は他者からの感謝や称賛・承認も不要だという意識レベルである。

 

私自身は、感謝は自分が他者や世界へするものと意識はしているも、自分が感謝を受けて悪い気はしない。また、称賛・承認も与えられると、正直嬉しい。

とてもアドラーの言葉の領域には達していない。恐らく、ガンジーやマザーテレサ級の方が達する領域のように思える。

 

その領域とは、つまり「究極の自己満足」である。自分だけが満足であればいいという自己中心的な自己満足とは180度異なり、人の役に立つことで感じ得られる自己満足ということであって、「究極の自己満足」とは、人生の目的とも言えるかも知れない。

 

執着のない自利利他の境地か??

 

「究極の自己満足」を常に意識して毎日を研鑽し、働き、人と交わりながら、歩み続け、その領域に達したいと私は願望している。

そこは、他者からの感謝や称賛・承認を超えた世界なのだろう。私も少しだけだがわかって来た感がある。自分のありたい姿(Be)に向かって前進していると、それは自己実現欲求だと思うが、承認欲求などを上回る満足感を得られることを体験しているし、そこに利他が含まれていれば、宇宙と調和した永続的なものとなるのだろう。

 

なので、感謝というものは、他者に送るべきもの、そして、自分が自分自身に送るものであって、他者から得ることを期待しなくてよく、もし突然頂戴したら、そのことに感謝をただ返し、相手の喜びを祝福すればよい。

 

「人生はGIVE、GIVE、GIVE!そしてGIVEN!」ということか。

 

まだまだ我欲、煩悩の塊の私は、「究極の自己満足」に憧れている。

以上

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